はじめまして。 このブログ「wain3.com」を運営している、wain3と申します。
数あるウェブサイトの中から、この場所を見つけてくださり、本当にありがとうございます。
このブログは、慌ただしく過ぎていく日常の中に、「ほんの少しの贅沢」と「心躍るような発見」をプラスするためのヒントを、私の実体験を通して綴るパーソナルなメディアです。
私がこのブログの中心テーマに据えているのは、「ワイン」と「旅行」。 一見するとバラバラなテーマに見えるかもしれません。
しかし、私にとってこの2つは、「人生を豊かにする物語を味わう」という点で、深く繋がっているのです。
一杯のワインには、その土地の気候や土壌、そして造り手の哲学といった、壮大な物語が溶け込んでいます。 一つの旅には、その土地にしかない景色や文化、そして人々との出会いという、唯一無二の物語が待っています。
このブログが、あなたにとって新しい物語の扉を開く、ささやかなきっかけになることを願って、キーボードを叩いています。
私(wain3)について
少し、私の自己紹介をさせてください。
私は、ごく普通の会社員です。 ワインの専門家(ソムリエ)でもなければ、世界中を飛び回るプロのトラベラーでもありません。 だからこそ、皆さんと同じ目線で、「美味しい!」「楽しい!」「これは便利だ!」と感じたリアルな感動を、正直な言葉で伝えられると信じています。
ワインとの出会い:人生を変えた一杯
私がワインの底知れぬ魅力に気づいたのは、社会人になって数年が経った頃、少し奮発して訪れたレストランでのことでした。
それまでの私にとって、ワインは「何だか難しくて、よく分からないお酒」。 しかし、その日ソムリエの方に選んでもらった一杯のブルゴーニュ産ピノ・ノワールが、私の価値観を根底から覆したのです。
グラスから立ち上る、ベリーや森の下草のような複雑で華やかな香り。 口に含んだ瞬間に広がる、エレガントな酸味と滑らかなタンニン。
「ワインって、こんなに美味しいものだったのか…!」
その衝撃は、今でも鮮明に覚えています。 それ以来、私はすっかりワインの虜になりました。毎週末、違う国のワインを試してみたり、産地の歴史を調べてみたり。知れば知るほど、その奥深さに引き込まれていきました。
このブログでは、これまでにテイスティングした数百本のワインの中から、特に心に残ったもののレビューはもちろん、「なぜこのワインは美味しいのか?」という背景にあるストーリーや、初心者の方でも失敗しないワインの選び方などを、私の経験に基づいて詳しく解説しています。
旅のスタイル:計画と偶然のハーモニー
子どもの頃から、地図を眺めてはまだ見ぬ土地に思いを馳せるのが好きな少年でした。 大人になった今、長期休暇のたびに国内外の様々な場所へ足を運んでいます。
私の旅のスタイルは、「8割の計画と、2割の偶然」。
訪れたいレストランやワイナリー、絶対に見ておきたい絶景など、旅の軸となる部分は徹底的にリサーチして計画を立てます。その土地の歴史や文化を事前に学ぶことで、旅の解像度は格段に上がるからです。
しかし、全ての時間を計画で埋め尽くすことはしません。 あえて「何もしない時間」を作り、気の向くままに路地裏を散策したり、地元の人しかいないようなカフェに立ち寄ったりする。そんな偶然の出会いから生まれる発見こそ、旅の醍醐味だと感じています。
このブログの旅行記では、単なる観光スポットの紹介だけでなく、私が実践している具体的な旅行計画の立て方や情報収集術、そして旅先で出会った心温まるエピソードなども交えながら、読者の皆さんが「次の旅に出てみたい!」と思えるような情報発信を心がけています。
このブログで大切にしている3つのこと
最後に、私がこの「wain3.com」を運営する上で、自分自身に課している約束をお伝えします。
- 【正直な体験だけを書く(Experience)】
このブログに書かれているレビューや感想は、すべて私が実際に購入し、体験したものです。「美味しい」も「イマイチだった」も、私の感じたままを正直に綴ります。 - 【情報の正確性を追求する(Authoritativeness & Trustworthiness)】 個人の感想だけでなく、その情報の裏付けを取ることを非常に重視しています。ワインであれば日本ソムリエ協会(J.S.A.)や生産者の公式サイト、旅行であれば政府観光局や外務省の海外安全情報など、信頼できる「一次情報」を必ず確認し、正確な情報発信を心がけます。
- 【読者の「知りたい」に応える(Expertise)】 「このワイン、結局どんな味なの?」「この場所へ行くには、どうすれば一番効率的なの?」といった、読者の皆さんが本当に知りたいであろうポイントについて、専門用語を避け、できる限り具体的で分かりやすい解説を追求します。
このブログが、あなたの日常に彩りを添え、新しい世界の扉を開くきっかけとなれたなら、運営者としてこれ以上の喜びはありません。
どうぞ、ごゆっくりとサイト内の記事を楽しんでいってください。
wain3