カルディワインおすすめ2024!安くて美味しい神コスパ10選

カルディワインおすすめ2024!安くて美味しい神コスパ10選 全般

こんにちは。ワインワインワイン、運営者の「wain3」です。

お店の前を通ると、店頭で配られているコーヒーの良い香りに誘われて、ついつい立ち寄りたくなるカルディコーヒーファーム。所狭しと並ぶ輸入食品の奥には、世界中から集められたワインがずらりと並んでいて、まるで宝探しのようでワクワクしますよね。でも、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない、せっかく買っても口に合わなかったらどうしよう、と棚の前でスマホを片手に悩んでしまうことはありませんか。

実は私も以前は、ラベルの雰囲気やPOPの「No.1」という文字だけで選んでしまい、「思っていた味と違う…」と失敗してしまうことがよくありました。しかし、いろいろと試して飲み比べていくうちに、カルディには1000円以下でも驚くほど美味しい掘り出し物や、ちょっとした手土産にも使える高見えワインがたくさんあることに気づいたんです。この記事では、私が実際に飲んでみて感動した銘柄や、SNSなどでも話題になっている2024年の最新トレンド情報を交えながら、絶対に失敗しない選び方を徹底解説します。

カルディのワインおすすめ2024に関する最新情報や、赤や白、スパークリングといった種類の違い、そして安くて美味しいコスパ最強のボトルについて、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。さらには、ワインをより一層美味しくするおつまみやチーズとのペアリングについても触れていきますので、ぜひ次回のお買い物の参考にしてみてください。

  • 1000円以下でも満足度が非常に高いコスパ最強のワインが分かる
  • 赤や白、スパークリングなど好みに合わせた失敗しない選び方が理解できる
  • プレゼントや手土産に喜ばれる「外さない」鉄板銘柄を知れる
  • ワインをより美味しく楽しむためのカルディ最強おつまみが見つかる

カルディのワインおすすめ2024年版の選び方

カルディのワインコーナーに立つと、国も品種も価格もバラバラで、その情報の多さに圧倒されてしまいますよね。ここでは、数ある中から自分好みの一本を見つけるためのポイントを整理しました。価格帯や味わいのタイプ、そして最近のトレンドを押さえておくことで、迷わずに自信を持って選べるようになりますよ。

1000円以下で買える安いコスパ最強銘柄

1000円以下で買える安いコスパ最強銘柄
ワインワインワイン・イメージ

カルディワインの最大の魅力といっても過言ではないのが、1000円以下(税込でも三桁台など)という驚きの安さで購入できる「コスパワイン」の存在です。スーパーやコンビニで売っている安ワインとは一線を画す、本格的な味わいのものがゴロゴロしています。

特に私が何度もリピートしているのが、カルディ好きなら誰もが知る「レッドウッド」シリーズです。カリフォルニア産のこのワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)もシャルドネ(白)も、果実味が豊かで非常に飲みやすいんです。安いワインにありがちな「嫌なアルコール感」や「薄っぺらさ」がなく、毎日の食事に合わせるのにちょうど良いバランスを保っています。「え、これがこの値段?」とレシートを二度見してしまうレベルかなと思います。

選び方のポイント 日常的に楽しむデイリーワインなら、まずは迷わず「レッドウッド」を試してみてください。また、象がバランスボールに乗っているラベルが可愛い「バランス」シリーズ(南アフリカ)もおすすめです。南アフリカはワインの歴史が古く、安くて高品質なワインの産地として知られており、コーヒーやチョコのような風味を感じるコクのある味わいが楽しめます。

「安いから味が悪いんじゃないの?」「添加物が多いのでは?」と心配になるかもしれませんが、カルディのバイヤーさんが世界中から厳選し、コンテナ単位で大量輸入することでコストを抑えているため、価格以上の品質と満足感を得られる銘柄が多いのが特徴ですね。

2000円台の赤や白で失敗しない選び方

2000円台の赤や白で失敗しない選び方
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週末の自分へのご褒美や、友人が遊びに来るホームパーティーなどは、少し予算を上げて2000円前後のワインを選んでみるのも楽しいですよね。この価格帯になると、単に「飲みやすい」だけでなく、味わいの深みや香りの複雑さ、余韻の長さがぐっと増してきます。

例えば、ガッツリとしたお肉料理に合わせる赤ワインなら、「カーニヴォ」という銘柄をご存知でしょうか。ラベルは黒一色で重厚感があり、「肉専用黒ワイン」というキャッチコピーがついている通り、ガツンと濃厚なフルボディです。タンニン(渋み)もしっかりしていますが、熟した果実のような甘みも感じられ、ステーキや焼肉との相性が抜群なんです。これ一本あれば、いつものおうちご飯が一気にレストランの雰囲気に変わるかもしれません。

白ワインであれば、ニュージーランド産の「オーバーストーン ソーヴィニヨン・ブラン」などがおすすめです。ニュージーランドはソーヴィニヨン・ブランという品種の世界的名産地。栓を開けた瞬間に、マスカットやグレープフルーツ、あるいはハーブのようなフレッシュな香りが弾けます。酸味がきれいで、サラダやカルパッチョ、魚介のグリルなどをとても美味しく引き立ててくれます。

知っておくと便利 2000円台のワインは、エチケット(ラベル)のデザインも凝っているものが多いです。「ジャケ買い」といって、ラベルのデザインだけで選んでみるのも、新しいお気に入りに出会う一つの方法ですよ。カルディのPOPには味わいのチャートも書かれているので、それを参考にしつつ、直感で選んでみるのも楽しい経験になります。

人気の甘口や辛口とスパークリングの種類

人気の甘口や辛口とスパークリングの種類
ワインワインワイン・イメージ

ワイン選びで一番好みが分かれるのが「甘口か辛口か」という点ですよね。ワイン初心者の方や、渋みが苦手な方にとって、飲みやすいワインを見つけることは重要です。カルディには、お酒があまり強くない方でもジュース感覚で楽しめる甘口ワインも豊富に揃っています。

ドイツワインの「ツェラー・シュヴァルツ・カッツ」は、有名な「黒猫」のラベルが目印です。ドイツの白ワインは甘口が有名で、このワインも桃や洋梨のようなフルーティな甘みと、スッキリとした優しい酸味があります。よく冷やして飲むと、まるで大人のデザートのように楽しめます。「ワインは苦くて渋いもの」というイメージを持っている方には、ぜひ試していただきたい一本ですね。

一方、お祝いの席や乾杯に欠かせないスパークリングワインでは、スペイン産の「カバ ポエマ」が非常に優秀です。「カバ(Cava)」とは、フランスのシャンパンと同じ「瓶内二次発酵」という手間のかかる製法で作られるスペインのスパークリングワインのこと。それなのに価格はお手頃で、きめ細やかな泡立ちと焼きたてのパンのような香ばしいニュアンスが、リッチな気分にさせてくれます。

種類 おすすめ銘柄 味わいの特徴 おすすめシーン
甘口(白) ツェラー・シュヴァルツ・カッツ 桃のような甘みと優しい酸味 食後のデザート、リラックスタイム
スパークリング カバ ポエマ きめ細かい泡とすっきり辛口 乾杯、前菜と一緒に
微発泡(赤) ランブルスコ 甘口と辛口があり食事に合う ピザやパスタ、生ハムと

話題のオレンジワインやノンアルコール

話題のオレンジワインやノンアルコール
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2024年も引き続きトレンドとして注目されているのが「オレンジワイン」です。オレンジで作ったワインではありません。これは白ブドウを使って、赤ワインのように皮や種ごと発酵させて作るワインで、抽出された色素によって美しい琥珀色(オレンジ色)になることからそう呼ばれています。白ワインの爽やかさと赤ワインのコク・渋みを併せ持っていて、スパイスの効いたエスニック料理や、お出汁を使った和食とも相性が良いんですよね。カルディではジョージア産などの手頃なオレンジワインが手に入ります。

また、最近は「ソバーキュリアス(あえてお酒を飲まない生き方)」などの健康志向の高まりもあって、「ノンアルコールワイン」のクオリティも飛躍的に上がっています。カルディでも「ピュアポム」というスパークリングジュース(ノンアルコール)が人気で、砂糖無添加の自然な甘みと発泡感が楽しめます。お酒が飲めない方や妊娠中の方、あるいは運転の予定がある方でも、ワイングラスに注げばパーティーの雰囲気を一緒に楽しめるのが嬉しいポイントです。

まずい噂を否定する神ワインの実力

まずい噂を否定する神ワインの実力
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インターネットで検索していると、たまに「カルディ ワイン まずい」といったネガティブな関連ワードを見かけて不安になることがあるかもしれません。でも、これはワイン自体の品質というよりは、個人の好みのミスマッチや、購入後の保管状態による影響が大きいんじゃないかなと私は思います。

例えば、重厚で渋い赤ワインが好きな人が、軽やかで酸味の強い安価な白ワインを飲めば「薄くて酸っぱい」と感じるかもしれませんし、甘口が好きな人が辛口を飲めば「渋くて飲めない」となるでしょう。また、ワインは非常にデリケートなお酒です。購入後に高温になる車内に放置したり、直射日光の当たる場所に置いておくと、短時間で「熱劣化」して味が酸っぱくなったり不味くなったりしてしまいます。

カルディのワインは基本的に、世界中の生産者から直接買い付けを行うなどして品質管理を徹底しているため、店頭に並んでいる段階で極端に品質の悪いものが置かれていることは考えにくいです。自分の好みに合ったタイプを選び、正しく保管すれば、価格以上のパフォーマンスを見せてくれる「神ワイン」に出会えるはずです。

注意点 ワインは温度変化や光に敏感です。購入後は直射日光の当たらない涼しい場所で保管し、開封後は酸化が進むため、冷蔵庫に入れて2〜3日以内に飲み切るようにしましょう。

カルディでワインのおすすめ2024ランキング

さて、ここからは私が個人的に「これは間違いない!」「リピート確定!」と感じたワインを、具体的なシーンや目的別にご紹介していきます。2024年の最新ラインナップも含めて、カルディに行く前にぜひチェックリストとして活用してください。

プレゼントや手土産に最適な一本

プレゼントや手土産に最適な一本
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友人宅へのホームパーティーや、ちょっとしたお礼にワインを持っていくこと、ありますよね。そんな時は、味はもちろんですが「見た目の華やかさ」や「話題性(ストーリー)」も大切にしたいところです。相手に気を遣わせない1000円〜2000円程度で、かつ「センスいいね!」と言われるものを選びたいですよね。

私がよく選ぶのは、ボトルの形がユニークなものや、名前におめでたい意味が含まれているものです。例えば「ソレイユ・キュヴェ・ユウコ」というスパークリングワインは、フランス産ですが日本人女性の名前が入っていて親しみやすく、味わいもフレッシュな甘口でアルコール度数も低め(約6%)。普段お酒を飲まない女性へのプレゼントとしても非常に喜ばれます。

手土産選びのコツ 相手の好みが分からない場合は、好みが分かれやすい「重い赤ワイン」や「酸っぱい白ワイン」よりも、冷やしてすっきり飲めるスパークリングワインや、やや甘口の白ワインを選ぶと失敗が少ないですよ。特に泡ものは乾杯に使えるので、パーティーの手土産として重宝されます。

ランキング上位の赤と白の銘柄を紹介

ランキング上位の赤と白の銘柄を紹介
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結局どれを買えばいいの?と迷ったら、多くの人に愛されている「定番の売れ筋」を選ぶのが正解です。私の独断と偏見も混じっていますが、リピート率が高く、常にストックしておきたい鉄板ワインを詳しく紹介します。

【赤ワイン】カベルネ・ソーヴィニヨン(レッドウッド)

先ほども少し触れましたが、やはりこのワインのコスパは最強です。毎日の晩酌用としてケース買いする人もいるほど。カリフォルニアの太陽を浴びて育ったブドウを使っているため、ジャムのような凝縮感のある果実味と、程よい樽の香りが楽しめます。ハンバーグやミートソースパスタ、照り焼きチキンなど、甘辛い味付けの日本の家庭料理にそっと寄り添ってくれます。自分好みの美味しい赤ワインの選び方については、こちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。

【白ワイン】ペコリーノ(イタリア)

「ペコリーノ」という可愛らしい名前は、ブドウが好きで食べてしまう羊(ペコラ)に由来しています。イタリアのアブルッツォ州で作られるこのワインは、しっかりとした果実味と、海に近い産地特有のミネラル感、そしてキリッとした酸味のバランスが絶妙です。飲みごたえがあり、チーズやクリーム系の料理、あるいはハーブを使った鶏肉料理と合わせると最高です。

ワインに合うチーズや最強おつまみ

ワインに合うチーズや最強おつまみ
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美味しいワインには、美味しいおつまみが欠かせませんよね。カルディは輸入食品店だけあって、ワインに合うおつまみの宝庫でもあります。ワインだけを買って帰るのはもったいないですよ!

中でも絶対に外せないのが「カズチー」です。燻製数の子とチーズを組み合わせたこの商品は、プチプチとした食感とスモーキーな風味が、辛口の白ワインやスパークリングワインと絶望的に合うんです(良い意味で!)。人気すぎて「お一人様〇点まで」と個数制限がかかることもありますが、見つけたら即買いをおすすめします。

他にも、クラッカーに塗るだけの「ブルサン(ガーリック&ハーブ)」というフレッシュチーズや、切り落としでお得な「生ハム(プロシュート)」も冷蔵庫に常備しておきたいアイテムです。「いぶりがっこのタルタルソース」を野菜スティックにつけて食べるのも、燻製の香りが濃厚な白ワインのアテとして最高ですよ。

クリスマスなど季節限定の商品情報

クリスマスなど季節限定の商品情報
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カルディのワインコーナーは季節ごとにガラッと表情を変えるので、いつ行っても新しい発見があります。特に冬の時期、11月頃からクリスマスシーズンにかけて登場する「グリューワイン(ホットワイン)」は、毎年の楽しみの一つです。

ドイツのクリスマスマーケットで親しまれているホットワインを瓶詰めにしたもので、赤や白のグリューワインと、限定デザインのマグカップ(またはキャニスターなど)がセットになった商品は、発売されるとすぐに売り切れてしまうほどの人気ぶり。マグカップに入れて電子レンジで温めるだけで、シナモンやクローブなどのスパイスの香りが部屋中に広がって、心も体もポカポカになります。

季節の楽しみ方 春には桜のラベルのロゼワイン、夏にはキリッと冷えたフルーツたっぷりのサングリアやレモンバッグなど、その季節にぴったりの企画商品が並びます。店頭の一番目立つ場所に陳列されていることが多いので、お店に入ったらまずはそこを要チェックです。

カルディのワインおすすめ2024総括

ここまで、カルディで買える2024年おすすめのワインについて、選び方から具体的な銘柄、ペアリングまでたっぷりとご紹介してきました。1000円以下で楽しめる優秀なデイリーワインから、特別な日に開けたい高見えワイン、そして家飲みを格上げするおつまみまで、カルディには私たちのワイン生活を豊かにしてくれるアイテムがたくさん揃っています。

ワイン選びに絶対の正解はありません。「今日はガッツリお肉だから濃い赤にしようかな」「仕事で疲れたから甘いワインで癒やされたいな」といった具合に、その日の気分や食事に合わせて自由に選ぶのが一番の楽しみ方かなと思います。最初は失敗することもあるかもしれませんが、それもまた経験です。

ぜひこの記事を参考に、カルディの棚の前でワクワクしながら、あなただけのお気に入りの一本を見つけてみてくださいね。素敵なワインライフになりますように!

この記事を書いた人
wain3(ワインさん)

ワインと旅をこよなく愛する会社員。
専門家ではない「いち生活者」のリアルな目線で、心から「良い」と感じたモノ・コトだけを、正直な言葉で綴っています。「日常に、ほんの少しの贅沢と発見を」がモットー。

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